バンコクで人気の和食
投稿日時:2017-09-05 11:59:48
タイは親日国として有名ですが、親しんでいるのは日本人とその文化だけではなく、食事にも影響しているようです。和食はヘルシーで美味しいと人気が高く、バンコクにも多数の日本料理店が出店しています。和食は世界的にも近年、健康食として人気が高まっていますので、親日国家のタイでの人気が高いのは必然と言えるのかもしれません。
その人気はタイの出版社がタイ人向けのバンコク和食レストランガイドを発行するほどだとか。タイの富裕層・中間層向けのもので、和食がタイの方にとってワンランク上のグルメであることがうかがえます。
とはいっても、タイに和食の店を出せばビジネスチャンスがあるというわけではないでしょう。バンコクの日本料理専門店は飽和状態にあり、戦略的な出店やブランディングがないと生き残ることは難しいことが容易に想像がつきます。
ただ、タイで日本料理の人気が高いことから、タイに駐在している日本企業の方にはもちろん、タイのビジネスパートナーとの商談に、懐石や本格的な和食料理の店をチョイスすることは、大いに意味があることかもしれません。
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LCCでバンコクがもっと身近に
投稿日時:2014-04-25 13:06:02
海外旅行をするのに、今まではある一定の航空会社の飛行機を使っていっていました。そのため、料金はそこまで安いものではなく、海外へ行くのはお金を持っている富裕層が行くものだとされていました。
近年、LCCの参入により、飛行機にも価格競争の波が押し寄せてきました。そんなLCCがバンコク行きを就航予定なのも明かしました。バンコク以外で他の国へ行くのにも利用されることが多いLCCですが、なぜLCCはこのタイミングでバンコク行きを就航させることにしたのかは疑問ですね。
バンコクは確かに、魅力ある街ですが、元々来ていた観光客をより増やすことがねらいのようです。バンコクを訪れたら、世界遺産など巡ることができる施設や場所が数多くあるんです。
バンコクのビジネス活性化を考えたら、観光に力を入れて、外国人にお金を落としてもらい、また来てもらえるような場所にする事がバンコクの課題なのかもしれません。観光に力を入れることで、外資系の企業に投資してもらうチャンスをつくるなど、経済の活性化を図るのがねらいかもしれません。
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バンコクの暴動で非常事態宣言
投稿日時:2014-03-25 11:33:32
タイ政府が、首都のバンコクとその周辺の地域に非常事態宣言を発令しました。発令の期間は6日間にのぼります。タクシン元首相に対しての反政府デモ隊によって爆弾事件が度々起こっており、今後もその動きが増していくとの見通しが立っているため、非常事態宣言を出す運びになりました。
スープ元首相が反政府デモを主導していますが、スープ元首相は「暴力的な行為を行っているのは自分たちではなく、別のネットワークの人間であり、自分たちはあくまでも平和的なアプローチをしているのだ」といったコメントを出しています。
チャルーム労相は非常事態宣言を受けている中で治安の責任者に就任しました。
そして、記者に対して非常事態宣言の発令に関しての理由を「将来、経済の悪化に向かうおそれがあるため」といったことを述べました。
今後の方針として、武力行使によるデモ隊の抑制の計画はなく、あくまでも平和的な方法で解決を行っていくことを明言しました。
バンコクの生活費
投稿日時:2014-03-18 05:36:57
もしもバンコクでの生活を行うとしたら、どのぐらいの費用が掛かるのでしょうか。各項目について説明していくことによって、1か月の生活費を算出していきます。
電気代は主にエアコンをどのぐらい使うかによって決まっていきます。コンドミニアムに住んでいる場合は、毎月の請求が電気局から送られてくるので、それに基づいて支払いを行っていきます。金額としては、平均すると3円ぐらいになります。
次に水道代について見ていくと、タイの水道代は非常に安く、平均の月の水道代は5円ほどになっています。ただし、水道水は飲むことができないため、別途ミネラルウォーターを購入する必要があります。
そして、通信代に関しては、月あたり約25円となっており、タイで欠かせないのが携帯電話になります。こちらは、あまり高度な機能がついていなければ安価で使用することができます。
また、衣料品に関しては日本と比べると非常に安価になっており、こうしてざっくりとみていきますと、日本と比べると非常に安いことがわかります。
東南アジア市場の中のバンコク経済
投稿日時:2014-03-11 18:39:39
東南アジアの株式市場では、バンコク市場が少し値を上げました。
配当の期を迎えたことによって、銀行の株に買いが入ったことが要因になっており、ジャカルタの市場は下落しており、中国の不透明な政策の影響が出ています。
バンコクは、インドシナ周辺地域の経済を支えており、最近は、自動車産業が盛んになっており、国際的な拠点として発展しています。近隣の地域も含めた数字では約4割の生産量を誇っています。
タイの産業全体を見ていくと、労働人口人口全体に対して農業が4割強を占めており、他に関しては金融やサービス業、観光業に従事しています。日本からも数多くの企業がバンコクに進出しています。製造業など、5000社以上の企業が進出し。バンコクの商工会議所への登録も1000社を超えています。
また、サービス業の中では、ラーメンが特に人気を高めています。タイは、中華料理、イタリア料理なども提供されていますが、その中でも特に日本食が人気を集めています。